2016/09/24 兵庫県立芸術文化センター
公演アンケートより
■大切な事柄を深刻ぶらず温かく、そして誠実に描かれ製作演出にホッコリしました。
■さりげなく心暖まる構成・演出でとてものびやかな思いで楽しませてもらいました。・・・何か気持ちがホッとしました・・・今回の震災の回顧するシーンには格別の思いを感じました。
■生きる=老いる、美しく老いることの難しさ。でも、時は無情に未来を過去に変え、不可避の道をすすんでいく。まじめに、まじめに、普通に生きよう。
■朝・晩の食事シーンがリアリティがありました。普通の毎日の生活が一番芝居として難しいと思いますが、自然で良かったです。老い、人生、家族を考えさせる良い芝居でした。
■ほっこりしました。一人ぼっちなは誰でも淋しいですね。
■歳を取ると大変な事があると改めて思いました。家族ってやっぱりいいな。とてもにぎやかだからです。
■ごはん、たくさんたべてましたね。それを見ながら、 あーそうかー、家っていうのは、ごはんを食べて、いろいろ食べて、いろいろ出して、元気になるところなんだと思いました。ちゃんとごはん作ろう・・・(反省と決意!)。
■いつもながら絶妙なる食事場面でした。
■テーマは大変深いものでした。どこにでのある日常、突然与えられる試練、流れていく時間、生きていくということ、う~んとても考えさせられた。
■てんわわんやの日常には言葉に出すのは気恥ず かしいけど、「愛」がいっぱいつまってるんだなって気づかされました。
■小道具・大道具がホンモノばかりで、こんな劇は久しぶりでした!テーマは重いものかもしれないですが、道化座さんならではの雰囲気の劇で明るく楽しくみることができました!!こんな家族にちょっとあこがれます。アットホームな感じのする道化座さんの劇、大好きです。
■今日も楽しみにしてきました。いつも暖かい家族の話。アンサンブルには一つ一つていねいに作っていっているのかがよ~くわかります。普通のどこにでもある日常。来年もまた楽しみにしています。
■少ない人員でたいへんとは思いますが、感動をあたえる劇団としてはすばらしいと認識しております。これからも大変かとは思いますがみなさん力をあわせて頑張 ってください。応援しております。
■最初のごはんの炊きあがり、おなべの火などリアルでおもしろかった、ちょうど母を介護しているので、最後の三人のシーンは感動しました。
■山登りの場面とじいちゃんの独省に拍手!最後、涙しました。老人問題、自分もそのようになって行くはずで、とても考えさせられましたし、自分は祖父母にこのようにやさしく接してあげれたかな?と反省しました。おじいちゃん、おばあちゃんゴメンネ。