高校芸術鑑賞会 感想文より
■私は今回の「幸福の条件」を鑑賞して、「幸せ」とは何か考えてみました。改めて考えてみると難しいですが、劇をみていて家族がいること、大切な人がそばにいる幸せを感じられました。私の父も単身赴任で海外に行っているので少し重なる部分があり、久しぶりに会いたいなと思いました。自分なりの幸福をこれからたくさん見つけられるといいなと思います。初めての芸術鑑賞会で、素敵な作品を観られて良かったです。
■始めの方は、ありえそうでありえないような出来事が続いて幸福とは反対の物語からスタートしたが、最終的には今の自分と重ねながら登場人物一人一人の気持を味わうことができた。複雑な事情の設定だったが、弱音を吐かずひたすら前に向かっていく人や、弱音を吐きながら幸せになっていく人をみて、困難や辛いことがあったとしても、いずれ幸せはつかめるということを学んだ。
■私は今回の芸術鑑賞会を見て、色々な幸福があるんだなと思いました。仕事、恋愛、お金面、子供、家族とたくさんの展開があってとても面白かったです。全体を通してはっきりと来てくださった方達の伝えたかった事が分からなくて難しかったけど自分で読みとってストーリーを作っていくという意味ではすごく興味深かったんじゃないかなと思いました。生活していくにつれて困難がたくさんあると思いました。
■今日の劇で、家族の温かみやその大切さを感じることができました。家族の日常を描いた作品だったので親近感がわきました。何より役者さんの演技のすごさに圧倒されました。声の強弱、抑揚をつけるなど細かいところまで気をつかっているんだろうなと改めてプロ意識を感じました。話の内容はもちろん、観客を引き込んで笑顔のさせる芸術の秋に相応しい劇でした。
■私は、今回の芸術鑑賞会で初めて、「幸福の条件」を鑑賞して、笑える時がたくさんある中に、すごく考えさせられるところもあったりなど、すごく素敵な作品だなと思いました。子どもが大きくなったりすると、だんだんと塾の帰りが遅くなったりなど、家にいる時間が減って、家族とのコミュニケーションも減るとすれ違いが生まれてしまうけど、トラブルが起きてしまっても家族で協力すれば解決できて家族は大切にしないとと思った。
■人はずっと幸せではなくたくさんの人の困難を乗り越えて幸せを作り上げていっているんだなと劇を見て感じました。私はこれまで幸せはなにもしなくても近寄ってきたりするものだと思っていましたがこの劇を見てたくさんの人の支えであったり努力に幸せはついてくるのだと知りこれからの生活を改めたいと思います。
■私は、今回の劇を見て生きるうえで大切なことを知ることが出来ました。劇の中にも何度かトラブルに陥る場面がありましたが、家族のサポートもあり最後には乗り越えていたと思います。私はまだ学生ですが、毎日笑顔で送り出してくれる家族に感謝しながら生きてこうと思いました。ありがとうございました。
■今日は素敵な劇をありがとうございました。にぎやかな大山家の雰囲気が自分の家と似ていたので親近感を持ちました。特に、祖母と母の嫁姑コンビの掛け合いが関西人好みで見ていて思わずツッコミを入れたくなるほど面白かったです。笑い以外では人間関係の難しさを改めて感じました。彼女に騙され、浪人生の次郎、子どもの親を隠す弘子の悩みは誰にでも起こりうることだと思いました。正直、考え方が浅いと人生に失敗すると感じました。